★パンダの国たびにっき
2006年06月26日
茶店子バスターミナルから
12時頃出発
途中降り出した雨は
山道を進むごとに
雨脚が強くなる
道の脇を流れる川は濁流に
そしてちょうど道路工事中で
工事用車両で狭い道は
対向車が来るごとに立ち往生
ギリギリのところを通る
ローカルバスに乗っただけに
バス内で聞こえるのは四川語。。。いやぁ~なにしゃべってんのぉ~
バスを乗って3時間程過ぎたときには
り~ほぇいと一緒にどんよ~りとした気持ちに。。。
でも、隣に坐っていた若い女性に
北京語で話しかけてみると
ちゃんと北京語がかえってきた
ホッ。 な~んだ北京語いけるやん!
彼女は我々の目的地、臥龍より
さらに4時間ほどいったところへ
帰省するそうで、ご苦労なことだ
結局4時間以上かかって
臥龍到着
ホテルにチェックインすると
あと30分強で閉まるが
かけこみでパンダの里へ!
いやぁ~いました!
雨の中なのに
私たちを待っていてくれたのね
(勝手な思い込み?)
悪天候も、行きのバスのストレスもぶっとぶほどの大興奮!
2006年06月25日
2006年06月24日
一番上にある景観スポットは
五彩池
黄色いっぽい部分もあり
五色に見えるから
そうよばれる
黄龍のハイライトともいえる
しかし、観光する時間が短いため
早足観光となった
集合時間の18時まで下山すべく
頂上から一気に駆け下りた
酸素が薄くても
登るのでなく、下るのだから
体への負担はたいしたことがない
そう思っていた
だが!下山後
急いで降りてきたことによる
軽度の高山病のせいか?
はたまた、ぐねぐねした道を
1時間ほど走り続けたことによる
車酔いか??
具合が悪くなる人続出……
う~む
美しい花にはトゲがあるのね
この写真は登山前に酸素ボンベを売りに来た人
今思うと、酸素買っておいてもよかったかなぁ~
九寨溝とともに
世界自然遺産に登録されている黄龍へ
水をたたえた石灰棚は
とっても美しい!!
トルコのパムッカレと比べられが
水が少ないパムッカレと比較しても
水がたくさんあってよかった
これでも水は少ないらしい
秋はもっと水が豊富で
紅葉もして、それもまた美しいそう
ここは標高が高く
一番低いところでも3100m以上
坂を上るだけで動悸が激しくなる
参観前にも高山病にならぬよう
注意を促された
中央の女性は
50Kg以上の板を背負っている
これを上まで運んで
手間賃が10~15元とか……
大変なお仕事だ
途中、雨が降ったり
雹が降ったり……
でも、雨が降っても
やっぱりキレイ!