2004年09月07日

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宅配ピザの車ではありません。後ろには人が乗るのです。

北京には、自転車やバイクの後ろに人を乗せる三輪車が行き交っている。タクシーと違いメーターがないので、乗る前の交渉が面倒だが、ちょっと疲れたけど、タクシーやバスが見あたらないときに便利。

ここ最近、北京の観光地周辺では、タクシー乗り場で乗り降りしないとダメというルールができたらしい。タクシー乗り場を求めてさまようくらいなら、狭くてもこれに乗るとラクできる。

日本にないものという意味でもおもしろい。

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2004年08月14日

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このブログ、「北京的生活」の割には北京ネタが少ない今日この頃。今は日本にいるので許してください。

そういう訳で久しぶりに中国ネタ。中国の180日ビザをとってきた。この写真のように、パスポートの1ページ分をまるまる使って、このビザシールが貼られる。

JW202という学校の証明があると、自分で直接、中国大使館に行って手続きできる。中国大使館は六本木のアダム&イブというサウナ屋の向かいにある。

アダム&イブは以前、Jとあかすりに行ったことがある。入浴料とあかすり代で結構高かった。あの頃は働いてからなぁ……でも黒いビキニのおばちゃんが、ワシワシこすってくれて、気持ちぃです!

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2004年06月19日

こういうリヤカー付自転車は、北京では決して珍しいものではない。彼らはこれで何でも運ぶ。

本当に何でも。
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飲料水、段ボール、食品、電化製品、人、ゴミetc…

また、果物や野菜を売りに来ている人も多い。この写真のおじさんは、ブドウがはいっていた。

でも、こういった露店売りの取り締まりは最近とても厳しい。先日も、リヤカー付自転車が物を売っているところへ、警察の車が通り、彼らは気付くなり、蜘蛛の子を散らすように、逃げていった。

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2004年06月17日

日本では「衣食住」と言うが、中国語の中では普通「衣食住行」と言う。

この「行」というのは交通のことをあらわしている。

北京では2008年のオリンピックに向けて、急ピッチで地下鉄を伸ばしている。しかし、今でもやはり市民の足は「自転車」だ。朝晩の出勤時間は、道は自転車の大群でいっぱい。そして、渋滞のひどい市内では、自転車がもっとも速かったりする。

しかし、私は理恵から受け継いだGiantの自転車を盗まれた今、150元の安物自転車が私の足である。
毎週どこかが壊れて、その度に自転車修理に行く。サドルがはずれたり、パンクしたり、チェーンがはずれたり……実に面倒である。思い起こせば、日本では私は一体何回自転車へいったことがあるのだろう?こんなに自転車に通うのも、人生の中で初めてだ。安物買ったから仕方ないのだが……。
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写真は、10日のモーターショーにディスプレイされていた、ベンツのバイク!
確か、3万元くらいだったかな……まぁ、こんな高価な自転車はどのみち中国で乗り回せない。

1日も経たないうちに盗まれるからな!

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