北京的生活改め「ぱんだいありぃ！」:2004年08月

2004年08月

2004年08月31日

絹のハンカチーフ

両親は無事帰国した。４日と大変短い滞在であり、また、ガイドにいろいろ問題があったけど、概ね楽しめた（と思う）。

写真はシルク工場につれていかれたとき、日本語で絹について説明していた店員がくれた。私が中国語が話せると知り、「一緒に勉強しよう」とずっと言っていた。

しかし、もらっておいてなんだが、この手のシルクのハンカチはどうやって使っていいか分からない。以前もらったのは、電話にかぶせたりしてたけど……。まさかこれで手をふくわけはないだろう。

正しい使い方、調べておきます

at 14:07│コメント(0)│トラックバック(0)│Panda

2004年08月30日

鍋貼　と　鍋

今日は昼も夜も私の下宿先から数分の店で食べた。

昼は鍋貼餃子。これは、餡を皮で巻いただけのものを焼いてある。日本の焼き餃子とはちょっと違う。

中国では餃子というと、大抵、水餃子のことをさす。焼き餃子は少ない。でも、日本人はやはり焼き餃子が好き（ですよね？）。

夜は鍋（というか、しゃぶしゃぶ）。羊の肉をしゃぶしゃぶして食べる。羊肉が嫌いな人も、中国で羊肉を食べてから平気になることが多い気がする。かくいう、私も羊肉はそれほど好きではなかった。

「羊肉のしゃぶしゃぶ」を食べようといったら、顔をしかめていた母も、おいしいといって食べていた。

やはり、肉が新鮮なことと、調理法がいいのだろうな。

at 17:33│コメント(0)│トラックバック(0)│食

ビール・センサー

いつでも
　どこでも
　　ひとりでも

私の父はビールが飲みたくなる

今日は北京植物園（これも父の趣味）へ行った。広い園内を歩き回って、疲れた頃、「そこの売店にビールあるぞ」と父。

彼のビール・センサーが働いたのだ。

しかも、このセンサーはとても感度が良くて、母とビックリ！　冷たい瓶ビールをなんと３元（約50円）でゲット。

そもそも、北京の観光地の売店には、どこでも必ずビールを売っているわけではない。そして、そのビールが冷たいという可能性もまた低い。さらに、売っていても高い場合が多い。

緑の中、ビールを飲んでご満悦。う～ん。言ってもしょうがないでしょうが、ほどほどにね

at 17:15│コメント(0)│トラックバック(1)│食

2004年08月29日

BSEも没問題！　吉野屋 in北京

今日は両親とは別行動。西単でお腹が減った私は、久しぶりに「よしぎゅー」を食べてみた。

中は10.4元（約150円）なのだが、みそ汁とポテトサラダのセットの18.9元（約260円）にしてみた。

日本にいる時、吉野家の牛丼をあまり食べたことがないので、日中の味の比較ができない

　牛丼は肉より、味のしみた玉ネギが好きなのだが、ほとんど肉ばかりだった。

狂牛病が猛威をふるった昨年も、中国の吉野屋は牛丼を出し続けていた。というのも、牛肉は中国産でまかなえるからだろう。ただ、中国産の肉が安全かどうかはまた別問題かも。あのときは、鳥インフルエンザがあったし（笑）

それから、大家さんが大好きな生姜は吉野屋になかった。きっと無料だと思って、食べ過ぎる人がいたのだろう……ふふふ…大家さんみたいに。

at 16:52│コメント(0)│トラックバック(0)│食

2004年08月28日

会えてよかった

両親に何も告げずに迎えにいった私だが、空港でちゃんと会うことができた

が、しかし！

両親がお願いしたガイドが見つからない！というのも、夏休み最後の土曜日の空港は人でいっぱい。かくして、20分程探した末にようやく見つかった。

天安門・秀水市場・建築博物館などをまわった。

夕食は中国の伝統的な建築、四合院造りのレストランで食べた、エビチリ（上）と京醤肉絲（下）。どちらも、私の好物

京醤肉絲は「チンジャオロウス」と発音するので、青椒肉絲と間違えそうだが、全く違う料理。大豆が原料の皮で味噌味の肉とネギをまいて食べる北京の家庭料理。

at 16:31│コメント(0)│トラックバック(0)│食

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